こんにちは、ヘッドケアセラピスト ayumi です。
海外セレブで人気が上がっている ’’ギー’’
英、TIME誌で「世界でもっとも健康な食品50」に選ばれ注目されている、今、旬のオイルです。
たまたま、TVを見ていたら特集されていました。
朝の日テレ、水卜ちゃんのスッキリ!
なので、ご紹介しま〜〜っす!
’’ギー’’は、インド発祥の油で、牛や水牛、ヤギのミルクから動物性油をの抽出した純粋なバターオイルで、数千年前から使われており、インドの家庭料理では欠かせないアイテムです。
簡単に言うと、バターを加熱してろ過した、バターオイルのことですね。
たった小さじ1杯でも、お料理にコクが出てとても美味しくなりますし、その香りに食欲が沸くそうです。
最大の特徴は、常温で1年間は保存できる!
ギーは、不純物が無いこと、脂肪酸は飽和脂肪酸がメインであること、またビタミンEも豊富なことから酸化しにくい特徴があります。
そのため、インドのような高温多湿の地域でも 長期間保存や常温保存できるオイルのひとつとされてい流ので、家庭でもよく使われるのです。
インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、万能オイルとしてよく使われています。
’’ギー’’には口内炎や火傷などに効く「抗炎症作用」がある他、目にもよく「ビタミンA」が豊富に含まれており、中鎖脂肪酸(太らない油)・ブチル酸(脂肪の分解を促進する)も多く含まれています。
それが家庭で簡単にできるんですもの、、、
やってみる価値アリです♡
ちなみに市販だと、100gあたり1000円程度とかなり高価なので、自宅で手作りした方がずっと安上がりです。下記の手作り方法を活用すれば100g200円くらいで済みます。( ´ ▽ ` )ノ
”ギー”の作り方
ギーを作る時は最高級のバターであるグラスフェッドバターを使用たらとっても美味しいものだ出来上がりますよ。 無塩バターでもOKです。
材料はこれだけです。
ギーを保存するビンは煮沸消毒をしておきましょう♫
- ギーを鍋に入れて弱火で溶かす
この時バターを小さく切っておくと早く溶けます。 - コンロに餅網を2~3枚重ね、火と鍋の間に空間を作り 約15分煮詰めると、日が強くなり過ぎないのでいいですよ。
- シュワシュワと音が出始めて泡がこんどはパチパチと音が変わり、だんだん大きくなっていくその後じわじわと小さい泡が出るまで待つ
この時かき混ぜずにそのままにしてください。 - 鍋を傾け、底に茶色い沈殿物があって、液体が黄金色で甘い香りが広がってきたら火からおろします。
アクのような浮遊物が出てきたら取り除きます。 - 最後にこして沈殿物を取り除く。
この時に
- 油こし紙を保存ビンにセットしてこす
- ボールにざるとキッチンペーパーを乗せてこす
- コーヒーフィルターでこす
などの方法がありますのがお好きなこし方で良いです。
ギーを作るときのポイントはとにかく焦がさないことです。
弱火でも強いかもと感じたら鍋を持ち上げたりして調整するようにしてください。
’’ギー’’の効果・効能について
❶ダイエット効果(脂肪燃焼効果)
❷美肌・美白効果:食べるだけでなく、直接肌に塗ると肌の奥まで成分が届きやすい美肌効果のあるオイルなんです!
❸目の疲れをとります:粘膜を健康に保つ作用があります、視力の回復も期待できます。ドライアイの方は解消されます
❹免疫力が上がり、病気の予防に繋がります:腸内環境を整え、血液をサラサラにする効果もあるので、生活習慣病や動脈硬化の予防にもきたいできます。
❺抗アレルギー作用
❻脳の活性化:認知症の予防
’’ギー’’を作らないで購入したい方は
購入したり、作る場合は良質のバターであるグラスフェッドバター(※1)を選んでください。
それにより最高級のギーになります。
動物性の油は、健康に良くないイメージが持たれがちですが、不純物などが取り除かれたギーには、うれしい効能が沢山あります。
まずは、日頃のお料理に使うサラダ油をギーに変えてみるなどして、取り入れてみてはいかがでしょう。
(※1)
牧草だけを食ベた牛は、遺伝子組み換えや農薬、化学肥料、ホルモン剤や抗生物質の心配もありませんし、広大な牧草地で育っているのでストレスが無く、そのような牛のお肉や乳はとてもおいしいです。
ですから、「穀物を食べて育った牛」の乳から作ったバターではなく、「牧草を食べて育った牛」の乳から作ったバターをグラスフェッドバターと言います。
そしてグラスフェッドバターから作ったギーは「最高級のギー」になります。
では、Next です。 xxx
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