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健康を蝕む有毒化学物質、皮膚から入る経皮毒。身を守る方法はコレ。

人の体に入る有毒化学物質は、口から入るルート、空気吸って入るルート、皮膚から入るルートがあり、皮膚から入るものを経皮毒と言います。

具体的に経皮毒とはどういうものにあるのでしょう?

シャンプー、コンディショナー、ボディソープなど各種洗剤、漂白剤、カビ 落とし、殺虫剤、消臭剤、歯磨き粉、化粧品、生理用品、紙おむつ。

壁紙、畳、カーペット、家具、カーテンにエアコン等々に至るまで私たちの身の回りにあふれているんです!

 これらに含まれる有毒化学物質(経皮毒)は、ほとんどが石油の分子構造を操作して造られたもので、元々自然界には存在しなかったものなのです。

 人の皮膚には本来、皮脂膜や常在菌等によってバリアー(防壁)があって、異物の侵入を制限しているのですが、合成界面活性剤の入ったボディーソープ等 で洗うと常在菌が洗い流されて皮膚免疫力を下げるだけでなく、その強力な界面活性力(自然界では混じらない水と油を化学の力で強力に融合させる)によって 皮脂膜を粉砕し、有毒化学物質を容易に体内に侵入させることになるのです。

 “汚れが良く落ちて便利”な界面活性剤は、裏側で静かに経皮毒を私たちの体内に運び入れているのです。


“出口のない毒”

 体内に入り込んだ有毒化学物質は、体内で分解するのが難しく、10分の1程度しか排出されないのが特徴です。

なので、有毒化学物質を使い続けると、皮膚の脂肪の多い皮下組織に蓄積され続け、ある一定の許容量を超えると、血液、リンパ液に 一気に流れ込みます。

そして、アレルギーの原因になったり、湿疹等の皮膚障害、肝臓障害、がん、貧血、代謝障害の原因になったりします。

 最も注意してほしいことは、有毒化学物質(経皮毒)の脳に対する作用です。

脳には本来、血液脳関門というバリアーがあるのですが、脳の60%が脂肪から出来ているため、有毒化学物質が脂肪に溶け込み易く、脳神経細胞膜の脂肪に溶け込んで脳に侵入します。

 その結果、脳神経伝達物質に悪影響を与え、アルツハイマー、認知症、自閉症、学習障害、多動性、適応障害などの脳の病気に悪影響を与えることが指摘されています。

子供たち特に乳幼児は、ピュアで抵抗力が弱いため、有毒化学物質の経皮吸収が大きい

 子育て中の人やこれから、ママやパパになる人には特に認識して欲しいと思います。

 この有毒化学物質(経皮毒)から身を守る対策はコレ!

⑴有毒化学物質の入ったものを出来るだけ使わない。

    シャンプーを使わないで髪を洗う、「湯シャン」「NO!POO 」などもいいですよ💕

⑵皮膚から入ったものは皮膚から出す。運動をして体温を上げて汗を出すといいですね(汗は毒抜き、塩抜き、ストレス抜き)

⑶経皮毒の侵入経路である細胞と細胞の隙間の成分、コラーゲンを強化して皮膚代 謝を上げる。

⑷気功、ヨガ、大気浴、砂浴、乾布摩擦等の手法を用いて皮膚呼吸を促進させる。

⑸伝統的日本食、「まごわやさしい」食(まめ、ごま、わかめ、やさ い、さかな、しいたけ、いも)等を積極的に摂り、身体全体の免疫力を上げる等

⑹Danamでも施術してる、ヘナトリートメントは、肝臓に貯まった経皮毒を解毒する作用があります! 肝臓をお掃除して、健康な肝臓を手に入れましょう

出来る部分から実行してみてはいかがでしょうか (*´꒳`*)/



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